赤ちゃん・子育て

「補助便座はいつまで使う?」
「補助便座を卒業するタイミングはいつ?」
補助便座を使ってトイレトレーニングを進めるママ・パパの中には、上記のような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか
結論、補助便座は3歳から4歳までの幼児が使うことが多く、5歳から6歳まで使用する子どももいます。
身体や心の成長スピードは子どもによって違うので、1人ひとりのペースに合わせてトレーニングを進めることが大切です。
本記事では、補助便座を卒業する目安の時期やトイレトレーニングのコツを紹介しています。
トイレトレーニング中のママやパパ、これから始めたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
補助便座はいつからいつまで使用する?
補助便座を使う期間は正確に決まっていませんが、以下の行動が見られてから使い始めて、3歳から4歳で卒業する子が多いです。
- おしっこの間隔が2時間以上あく
- 1人でトイレまで歩ける
- 自分から「トイレに行きたい」と伝えられる
また補助便座をいつまで使用するかは成長スピードによって異なり、トイレへの恐怖心がなくなる5歳・6歳まで使用する子もいます。
また子どもによっては身体が大きかったり、大人と同じがいいと補助便座を数回しか使わないこともあります。
成長スピードや気持ちの変化には個人差があるので、子どものペースで進めてみてください。
行動範囲が広がり、補助便座のない場所でトイレを使う機会も増える小学生になるまでに卒業しておくと安心でしょう。
男の子と女の子で補助便座をいつまで使うかは違う?
男の子と女の子で補助便座をいつまで使うかに違いはなく、3歳から4歳まで使う場合が多いです。
また、6歳頃までにはほとんどの子どもが普通の便座でトイレを済ませられるようになります。
ただ子どもの体格や心の成長スピードは1人ひとり違うので、焦らずに自分のペースで進めることが大切です。
トイレトレーニングのタイミング
トイレトレーニングのタイミングの具体的な目安は、以下の通りです。
- おしっこの間隔が2時間以上あく
- 1人でトイレまで歩ける
- 自分から「トイレに行きたい」と伝えられる
すべてできるようになってから始めると、よりスムーズにトイレトレーニングが進むでしょう。
トイレトレーニングは2歳後半から3歳ごろに始めるのが、一般的とされていますが子どもの成長スピードは1人ひとり違います。
「トイレに行きたい」という意思表示ができるなど、心身の発達が見られたらトレーニングを始めるといいでしょう。
補助便座の使い方
補助便座は、大人用の便座の上にポンと置くだけで簡単に設置し使用できます。
補助便座の正しい使い方について、押さえておきたいポイントは以下の通りです。
- 洋式トイレの上に設置する
- 座り方は補助便座ごとに違う
- 経年劣化などの安全性に注意する
補助便座を購入する前に使い方を確認して、スムーズにトイレトレーニングを始めましょう。
洋式トイレの上に設置する
補助便座は基本的に洋式トイレの便座の上に設置しますが、補助便座の種類によって違いがあります。
製品にもよりますが補助便座は手軽に取り付けられるものが多く、パーツの取り外しも簡単です。
ただ安全に使用するために付属の説明書を読み込んで、しっかり固定できるようにしましょう。
座り方は補助便座ごとに違う
座り方は補助便座の種類によって異なりますが、大きく分けて2つのタイプがあります。
- 足を閉じて座るタイプ
↳またがるのを怖がる子どもにおすすめ - またがって座るタイプ
↳安定感を重視したいママ・パパにおすすめ
足を閉じて座るタイプは大人と同じ姿勢でトイレトレーニングできるので、補助便座を卒業しても抵抗感なく排泄できるでしょう。
またがって座るタイプは取っ手がついている物が多いので、力みやすく排泄に集中しやすいです。
また男の子の場合は、またがる姿勢になるとおしっこが飛び散らないというメリットもあります。
補助便座に合わせて、正しい座り方を子どもに教えることが大切です。
経年劣化などの安全性に注意する
補助便座を使う際は経年劣化や取り付け方に注意して、子どもがケガをしないよう十分に配慮しましょう。
ぐらついた状態では子どもが落下する危険性もあるので、使用前は補助便座を軽く揺らして固定されているかを確かめるのがおすすめです。
また、おさがりで補助便座を使う際は便座が割れたり、ひびが入る場合があるので経年劣化がないか定期的に点検しましょう。
怪我を防ぐためにもトイレトレーニングを始めて間もないうちは、大人が側で見守ることが大切です。
補助便座の使い方をしっかり守って、安全にトイレトレーニングを行いましょう。
補助便座はどんな種類がある
補助便座には以下のような種類があります。
- イス型タイプ
- 取っ手付きタイプ
- ステップ付きタイプ
- 折りたたみタイプ
- おまるとしても使えるタイプ
それぞれに特徴があるので、自宅のトイレの広さや補助便座を使うシーンも踏まえて比較しましょう。
イス型タイプ
イス型タイプは、普通の便座が子ども用に小さくなったような形の補助便座です。
おまるのようにまたぐ必要がないので、股を広げるのを嫌がる子どもでも座らせやすいのが特徴です。
また足を開かないで座れるので、力みやすい姿勢をサポートしてくれます。
サイドに取り外せるグリップがついていると、子どもの成長に合わせたトレーニングができるのでおすすめです。
イス型タイプは大人の便座に近いので、補助便座を卒業しても普通のトイレにもスムーズに移行できるでしょう。
取っ手付きタイプ
取っ手付きのタイプはおまるのようにまたいで使うので、初めてのトイレトレーニングにおすすめです。
慣れるまで大人が座らせてあげる必要がありますが、前方にある取っ手につかまれるので安心感があります。
製品によっては取っ手がついていない方を前方にすることで、イス型のタイプとしても使用できます。
子どもの成長やトイレトレーニングの進行度によって、座り方を切り替えられるので長く使いたい人にもおすすめです。
他にも取っ手につかまることで、以下のようなメリットもあります。
- 姿勢が安定して力みやすい
- おしっこ受けがあって飛び散りにくい
- 立ち上がりにくいので長くお座りしてくれる
初めてのトイレトレーニングには、1歳6ヶ月頃から使用できる取っ手付き型の補助便座を選ぶといいでしょう。
ステップ付きタイプ
ステップ付きの補助便座は、足元をしっかり支えられるので力みやすいのが特徴です。
他に踏み台を用意する手間がなく、使わない時は折りたたんで収納できます。
また1人で上り下りできるので、子どもだけでも怖がらずに座れて自主的にトイレに行くことをサポートしてくれます。
ただ他のタイプの補助便座と比べると少しかさばるので、トイレの広さに余裕があるといいでしょう。
折りたたみタイプ
折りたたみタイプの補助便座は、収納しやすく持ち運べるので外出先でのトイレトレーニングにおすすめです。
水で丸洗いできていつでも清潔に保てるので、衛生的に使える点も大きな魅力となっています。
滑り止めがついているので排泄中もずれる心配がなく、安定性を求める人でも安心です。
外出先でも楽に持ち運べるので、トイレトレーニング中に1つ持っておくと便利でしょう。
おまるとしても使えるタイプ
トイレトレーニングでおまると補助便座のどちらから始めるか迷う方は、おまるとしても使えるタイプがおすすめです。
慣れるまでおまるを使い、トイレトレーニングが進んだらタンク部分を取り外して補助便座として成長に合わせて使えます。
おまるの頃から使い慣れていれば、補助便座に切り替えても安心して排泄できるでしょう。
1歳ぐらいの幼い時期から5歳以降まで長く使えるため、経済的なのも嬉しいポイントです。
補助便座の選び方のポイント
補助便座の選び方のポイントは、以下の通りです。
- 便座のサイズと形があっているか
- 必要な機能が備わっているか
- 衛生的に収納できるか
補助便座の種類だけでなく、実用性や子どもの好みなども踏まえて比較し選びましょう。
便座のサイズと形があっているか
補助便座を選ぶときは、便座のサイズと形がトイレと合っているかを確認しましょう。
大人用のトイレもメーカーによって大きさが違うので、補助便座のサイズと合わないことがあります。
補助便座の商品ページには適合する便座が載っていることがほとんどなので、確認してみてくださいね。
特にスマートトイレや正方形型の便座には使用できないことも多いので、注意が必要です。
必要な機能が備わっているか
補助便座は必要な機能が備わっているか、実用性も踏まえて選びましょう。
実用性があるかを判断する基準は、目的によって異なります。
- 長く使いたい人
↳対象年齢が幅広いか - 衛生面が心配な人
↳丸洗いできるか - 携帯したい
↳コンパクトに折りたためるか
例えば長く使いたい人は、年齢が高い子どもでも安心して利用できるかを確かめることが必要です。
またトイレの広さが十分ではないのにかさばる補助便座を選ぶと収納に困り、実用的とは言えません。
補助便座を選ぶときに重視したいポイントに沿って、実用性があるかを判断しましょう。
衛生的に収納できるか
補助便座は子どもの肌に直接触れる物なので、衛生的に収納できるかが大切です。
トイレの床は尿の跳ね返りやホコリなどで汚れていて、常に清潔に保つのが難しいので床につかずに収納できるかチェックしましょう。
フックを使ってトイレタンクや壁に掛けられるサイズの補助便座だと衛生的にも安心です。
補助便座は基本的にトイレに置いておくので、トイレの広さも考えながらコンパクトな物を選びましょう。
人気の補助便座は
人気の補助便座は、以下の通りです。
- アガツマ「アンパンマン3WAY補助便座」
- ベビービョルン「トイレトレーニングシート」
- リッチェル「ソフト補助便座K」
- リッチェル「ポッティス補助便座K」
- コンビ「ベビーレーベル おまるでステップ
- PIYO「折りたたみ式補助便座」
- NEXUS SPITZE 「トイレトレーナー 踏み台付き補助便座」
それぞれタイプが異なるので、子どもの好みやトイレの広さなども踏まえて比較してみてください。
アガツマ「アンパンマン3WAY補助便座」
画像引用元:PINOCCHIO
アンパンマン3WAY補助便座は、前面の取っ手部分に子どもに大人気のアンパンマンがついた補助便座です。
対象年齢 | 1歳6ヶ月以上 |
サイズ | W250×H255×D340mm |
重量制限 | 25kg |
カラー | 1色 |
タイプ | 取っ手付きタイプ
イス型タイプ |
ボタンを押すとメロディやアンパンマンの声が流れるなど、トイレが楽しくなる機能がついています。
取っ手部分を取り外すと座って使うイス型タイプになるので、成長に合わせて長く使用可能です。
ベビービョルン「トイレトレーニングシート」
画像引用元:楽天市場
トイレトレーニングシートは、イス型タイプの座って使う補助便座です。
対象年齢 | 2歳から6歳くらいまで |
サイズ | W約29cm×H約10cm×約35cm |
重量制限 | ー |
カラー | ホワイト&ブラック
ホワイト&ターコイズ ホワイト&グレー |
タイプ | イス型タイプ |
400gと軽量なので、子ども1人でも簡単に取り付け・取り外しができます。
便座部分を調整できるので、大人用便座の大きさに関わらず使用することが可能です。
リッチェル「ソフト補助便座K」
画像引用元:Richell
ソフト補助便座Kは柔らかい素材でできていて、おしりが痛くなりにくい補助便座です。
対象年齢 | 1歳6ヶ月以上 |
サイズ | W31.5cm×H7.6cm×D33.5cm |
重量制限 | 20kgまで |
カラー | グレー |
タイプ | イス型タイプ |
丸洗いできるのでいつでも衛生的に使えて、お手入れも簡単にできます。
別売りで補助便座スタンドもあるので、使わない時でもすっきり収納することが可能です。
リッチェル「ポッティス補助便座K」
画像引用元:Richell
ポッティス補助便座Kはイス型タイプで、サイドにグリップがついていて力みやすい設計になっています。
対象年齢 | 1歳6ヶ月~4歳 |
サイズ | 33.4 x 33.4 x 13.6 cm |
重量制限 | 20kg |
カラー | ホワイト |
タイプ | イス型タイプ |
おしっこガードがついているので、男の子が使用する際の飛び散りを防止することが可能です。
グリップは取り外しができるので、トイレトレーニングの進行に合わせて長く利用できます。
コンビ「ベビーレーベル おまるでステップ」
画像引用元:Combi
ベビーレーベルおまるでステップは、おまると兼用できるタイプの補助便座で成長に合わせて長く利用できます。
対象年齢 | 1歳6ヶ月以上 |
サイズ | W24cm×H9cm×D34.5cm |
重量制限 | ー |
カラー | レーベルイエロー |
タイプ | おまるとしても使えるタイプ |
取っ手がついているので、補助便座に慣れるまではしっかりつかまって力む姿勢をサポートすることが可能です。
付属品としてパイル地の便座カバーもついているので、おしりの痛みも軽減できるでしょう。
PIYO「折りたたみ式補助便座」
画像引用元:楽天市場
折りたたみ式補助便座は、コンパクトで外出時も簡単に設置できる点が魅力です。
対象年齢 | 10ヶ月から6歳 |
サイズ | W26cm×H2.5cm×D36cm |
重量制限 | 40kg |
カラー | ホワイト |
タイプ | 折りたたみタイプ |
付属のシリコンバンドで折りたたみ部分を覆うと、足やおしりの挟まりを防止できるので安心して利用できます。
丸洗いできるので衛生的に保ちやすく、簡単にお手入れすることが可能。
250gと軽量ですが耐荷重が40kgと丈夫なので、長く利用したい方にもおすすめです。
NEXUS SPITZE 「トイレトレーナー 踏み台付き補助便座」
画像引用元:amazon
トイレトレーナーはステップと一体型になった補助便座なので、子ども1人で上り下りすることが可能です。
対象年齢 | 1歳~8歳 |
サイズ | W約37cm、H約40cm、全長約55cm |
重量制限 | 75kg |
カラー | グレー&ホワイト
ブルー&イエロー ベビーピンク&ホワイト ミントグリーン&ホワイト |
タイプ | ステップ付きタイプ |
組み立てにかかる時間は10分から15分程度で、写真付きの説明書がついているので組み立てが苦手でも安心して利用できます。
使わない時はステップを折りたたんで収納できるので、トイレの広さに関わらず使用することが可能です。
補助便座の収納場所
子どもの肌に触れる便座部分がトイレの床や壁につかないよう、以下の場所に収納するのがおすすめです。
- 壁
- トイレタンク
- 収納ボックス
- スタンド
壁に突っ張り棒やフックを取り付ければ、最小限のスペースで補助便座を浮かせて収納できます。
トイレタンクに取り付ける際は、フックの吸着力が強い物を選びましょう。
またトイレの広さに余裕がある場合は、補助便座スタンドや収納ボックスを設置するのもおすすめです。
補助便座のやめるタイミング
補助便座をやめるタイミングは、以下の通りです。
- 子どもが使いたがらなくなった
- 外出先で補助便所なしでもトイレできた
- 座るのが窮屈になった
- 汚れや破損が気になるようになった
トイレトレーニングする時の1つの判断材料として、参考にしてみてください。
子どもが使いたがらなくなった
子どもが使いたがらなくなったら、補助便座を卒業しましょう。
大人のマネをしたがったり、友達が使っていないことを知って補助便座を嫌がる子どもも多いようです。
また補助便座のちょっとしたガタツキが気になって、トイレに集中できないという子どももいます。
補助便座を嫌がり始めたら、補助なしで座れるか試してみるといいでしょう。
外出先で補助便座なしでもトイレできた
外出先で補助便座なしでトイレができたことをきっかけに、卒業する子どもが多いようです。
ショッピングセンターや祖父母の家などでも、ママ・パパの支えなしでトイレできるようになったら補助便座を卒業してみましょう。
個人差はありますが、3歳から4歳になると補助便座なしでも上手く座れる子も多くいるようです。
座るのが窮屈になった
身体が成長して補助便座に座るのが窮屈で使いにくそうだと感じたら、やめるタイミングです。
補助便座は子どもが小さくても座れるように作られているので、身体が大きくなると窮屈に感じられます。
子どもが座りにくそうにしていた場合は、一度補助便座なしでのトイレを試してみましょう。
汚れや破損が気になるようになった
汚れが気になったり破損したら買い替えるのではなく、補助便座を卒業する家庭も多いようです。
補助便座は長く使い続けると、汚れやひび割れなどの経年劣化が目立つようになります。
ひびが割れた状態の便座を使うと、怪我をする可能性があります。
使い続けるうちに汚れが目立ったりや破損したら、体格などを踏まえて補助便座を卒業するか考えてみることをおすすめします。
補助便座なしでトイレさせるコツ
補助便座なしでトイレをさせるコツは、以下の通りです。
- お手本として座り方を見せる
- 身体を支える
- 踏み台を設置する
- 長い目で見守りトイレトレーニングする
いきなり補助便座なしで子どもにトイレをさせるのは難しいので、しっかりコツを押さえておきましょう。
お手本として座り方を見せる
子どもに以下のポイントを伝えながら、実際に座り方のお手本を見せてあげるといいでしょう。
- 座ったときの姿勢
- 座る便座の位置
- 座るときに手をつく場所
お手本を見せてあげると、トイレへの恐怖心を和らげられるのでトイレトレーニングがスムーズに進みます。
子どもは大人のまねが上手なので、ぜひ取り入れてみてください。
身体を支える
便座の上でバランスをとるのは難しく姿勢が安定しないので、身体を支えてあげることが大切です。
どのように支えれば身体が安定するかは1人ひとり違うので、以下を参考に子どもに合った方法を探してみてください。
- 両脇に手を入れる
- 両手を握ってあげる
- 肩を支えてあげる
トイレへの恐怖心がなくなって、自分でバランスが取れるようになれば1人でもトイレができるようになるでしょう。
踏み台を設置する
補助便座なしでトイレをさせるには、両足がしっかりと着く踏み台を設置してあげることが大切です。
足が宙に浮いた状態では身体が安定しないので、踏ん張れずにうまく排泄できない場合があります。
両足がつくような踏み台を設置すると姿勢が安定して、うまくトイレができることがあるので試してみてください。
長い目で見守りトイレトレーニングする
補助便座なしでトイレをさせるには、長い目で見守ってトレーニングしていくことが大切です。
はじめのうちは上手いかないことが多いので、失敗して当たり前という意識を持つようにしましょう。
失敗に対して怒ってしまうと子どもに「トイレ=嫌なもの」という印象を与える可能性があります。
子どものペースに合わせて教えてあげると、自然とできるようになっていくので焦らずに取り組みましょう。
まとめ
補助便座は3歳から4歳で卒業する場合が多いと言われていて、子どもによっては6歳まで使用することもあります。
ただ年齢に縛られずに心身の成長スピードに合わせて、トイレトレーニングを進めていくことが大切です。
トイレに対して悪い印象を与えないよう失敗に対して怒らず、長い目で見守るよう心がけてみてください。
踏み台などがないトイレを使う機会が増える小学生になるまでを目安に、補助便座を卒業しておくと安心できるでしょう。