赤ちゃんの名前選び完全ガイド 最新トレンド&ママパパが「困った!」体験談

赤ちゃんの名前は、ママパパから贈る最初のプレゼント。

「響きを大切にしたい」
「漢字に願いを込めたい」
「家族みんなが気に入る名前にしたい」

あれこれ考えるのが楽しい一方で、「候補が浮かばない」「ひとつに決められない」「画数と意味、どちらを優先する?」と迷うこともありますよね。

この記事では、先輩ママパパの体験談をもとに、名前を考えるタイミングや候補の集め方、絞り込みのコツをご紹介します。

出生届の確認ポイントや2025年の人気ランキング、海外の名付け事情もまとめました。ランキングだけにとらわれず、「わが家らしい名前」を見つけるヒントにしてくださいね。

ママパパが名前選びに困ったのはココです!

大切な赤ちゃんの名前だからこそ、「本当にこの名前でいいのかな?」と迷うのは当たり前。
先輩ママパパも、候補探しや家族との話し合い、最後の決定など、さまざまな場面で悩んでいました。

名付けのときのママパパが困ったこと、気になったこと!

そもそも、いい名前が思いつかない!

どういう名前がいいのか、ほとんどイメージが浮かびませんでした。毎日何時間も考えましたが、「これだ!」と思える名前が見つからなくて……最後は人気ランキングも参考にしながら候補を広げました。
(30歳・第1子パパ)

名前をゼロから考えるのは、思っている以上に難しいもの。
最初から完璧な名前を思いつこうとせず、「好きな響き」「使ってみたい漢字」「赤ちゃんへの願い」など、小さなヒントから集めていきましょう。

家族から次々と候補が出てきた

パートナーとは好みが合っていたのですが、両親から別の候補を次々に出されて決めきれず……。出生届を出す直前まで迷ってしまいました。
(31歳・第2子ママ)

家族が一緒に考えてくれるのはうれしいことですが、意見が増えるほど決めにくくなることもあります。
誰が候補を出すのか、最後は誰が決めるのかを、早めに話し合っておくことが大切です。

第2子だからこそ悩んだ!

上の子が「はると」なので、似た雰囲気の名前にするか迷いました。最後はきょうだいの響きのバランスと、名字との相性を考えて「ゆうき」に。家族みんなが気に入っています。
(39歳・第2子ママ)

第2子以降では、上の子とのつながりや、呼び分けやすさも気になるところです。
無理にそろえる必要はありませんが、きょうだいの名前を続けて呼び、聞き間違えにくいかを確認しておくと安心です。

漢字の意味と画数が両立しない!

画数が良いとされる漢字は読みにくくて、意味が気に入った漢字は画数が気になって……。何を優先すればいいのか分からなくなりました。
(34歳・第1子ママ)

すべての条件を完璧に満たそうとすると、なかなか決められなくなってしまいます。
「読みやすさを一番にする」「漢字に込めた願いを大切にする」など、わが家の優先順位を決めることが近道です。

最後の決め手が分からない!

「これ、いいな」と思う名前はたくさんありました。でも、最後にビシッと決める理由がなくて……。名字と合わせて何度も呼んでみたことで、ようやく決められました。
(32歳・第1子パパ)

候補がどれも魅力的で、ひとつに絞れないこともありますよね。
そんなときは、実際に声に出して呼んでみましょう。暮らしの中で使う場面を想像すると、「この名前がしっくりくる」と感じられることがあります。

名前を決めるまでにおさえておきたいポイント

いきなり名前を探し始めると、候補が増えすぎたり、家族の意見がまとまらなくなったりすることも。
まずは、名前選びの土台となる3つのことを、ママとパパで話してみましょう。

Point1 名前はいつごろ決める?

名前は、妊娠中に候補を集め、出産前にある程度絞っておくのがおすすめです。生まれた赤ちゃんの顔を見てから、最後のひとつを選んでもかまいません。

妊娠中期ごろ:気になる名前を集める

性別が分かったタイミングや妊娠中期ごろを目安に、気になる名前を自由に書き出してみましょう。
この時点では、候補の数を気にしなくて大丈夫です。
「響きが好き」「この漢字を使いたい」「季節を感じる名前がいい」など、思いついたものをどんどん残しておきましょう。

産前:3~5案ほどに絞る

産後は、赤ちゃんのお世話やママの体調のことで、ゆっくり名前を考える時間が取りにくくなることもあります。
出産前までに、3~5案ほどに絞っておくと安心です。

第一候補のほかに、

  • 同じ読み方で漢字が違う名前
  • 赤ちゃんの雰囲気を見て選びたい名前
  • 男の子、女の子それぞれの候補

なども残しておくと、出産後に考えやすくなります。

出生後:赤ちゃんの顔を見て最終決定

赤ちゃんが生まれたら、顔を見ながら候補の名前を呼んでみましょう。

Point2 名前選びで何を大切にする?

名前を決めるときは、「すべての条件を満たしたい」と思ってしまいがちです。
けれども、響き、漢字の意味、画数、書きやすさなど、すべてを完璧にそろえようとすると、なかなか決められなくなることもあります。

まずは、次の中から「わが家が大切にしたいこと」を3つほど選んでみましょう。

  • 赤ちゃんに込めたい願い
  • 名前の響き
  • 漢字の意味
  • 読みやすさ
  • 書きやすさ
  • 名字とのバランス
  • 画数
  • きょうだいとのつながり
  • 海外でも発音しやすいこと

たとえば、

1.赤ちゃんに込めた願い
2.名字と合わせた響きがいいこと
3.漢字に家族の願いを込められること

というように、順番をつけてみます。

優先順位が決まっていると、候補同士で迷ったときにも、「わが家は何を大切にしたかったんだっけ?」と立ち戻りやすくなりますよ。

Point3 家族の意見をどこまで取り入れる?

祖父母やきょうだいから、「こんな名前はどう?」と候補が出ることもありますよね。
みんなが赤ちゃんの誕生を楽しみにしてくれているからこその提案ですが、意見が増えすぎると、ママとパパが決められなくなることも。

名前を考え始める前に、
『候補は家族みんなで出してもらい、最後はママとパパで決める』
など、わが家のルールを共有しておくのがおすすめです。

「どの名前がいいか」だけでなく、「赤ちゃんにどんなふうに育ってほしいか」を話すと、お互いの想いを理解しやすくなります。

候補がそろったら確認したいこと

候補がいくつかそろったら、いよいよ絞り込みです。

気に入っている名前でも、
名字と合わせたり、声に出して呼んだりすると、印象が変わることがあります。
赤ちゃんのころだけでなく、園や学校、大人になった姿も想像しながら確認してみましょう。
ほかにも、いつか、子どもに名前の由来を伝えられるかも大切です。

◉  名字と続けて呼びやすい?
◉  この名前を選んだ理由を伝えられる?

2025年の人気ネームをチェック!

最近選ばれている響きや漢字を知ると、名前の候補を広げるヒントになりますよ。

ランキングは調査元によって対象人数や集計方法が異なるため、順位だけでなく、どのような調査なのかも確認してみましょう。
人気ランキングを参考のひとつとして取り入れながら、ご家族の想いを大切に、「わが家らしい名前」を選んでくださいね。

◾️明治安田生命の2025年名前ランキングでは、
男の子1位「湊(みなと/そう/かなた/かなで」
女の子1位「翠(すい/みどり)」がトップに! 
その他、育児媒体でも、男の子1位「碧(あお)」、女の子1位「翠(すい)」が選ばれています。 

男の子の名前・表記トップ5(明治安田生命 名前ランキング2025より)

1位 湊
2位 伊織
2位 結翔
4位 琉生
5位 蓮

男の子では、自然や和の雰囲気を感じる一文字の名前が目立ちます。
読み方では、男の子の1位が「ハルト」、2位が「ミナト」、3位が「アオト」。

女の子の名前・表記トップ5(明治安田生命 名前ランキング2025より)

1位 翠
2位 陽葵
3位 紬
4位 茉白
5位 凛

女の子では、色や日本の自然を思わせる名前にも注目が集まりました。
読み方では、女の子の1位は「エマ」、2位は「サナ」、3位は「スイ」でした。

※この調査は、明治安田の個人保険・個人年金保険の契約情報をもとに、2025年生まれの男の子6,312人、女の子6,193人を対象に行われています。

◾️スタジオアリス 命名コラム
命名の基礎知識や命名式で使うものをご紹介!(出典先:スタジオアリス)

◾️命名アプリ・漢字事典
漢字の意味や画数をまとめられるアプリを併用すると、候補管理がラクになります。

海外ではどんな名前が人気?

日本とは少し違う、海外の人気ネームも見てみましょう。
今回は、公的な2025年の新生児データを確認できたフランスとアメリカをご紹介します。

フランスの人気ネーム

女の子トップ3

1位 Louise(ルイーズ)
2位 Jade(ジャド/ジェイド)
3位 Ambre(アンブル)

男の子トップ3

1位 Gabriel(ガブリエル)
2位 Noah(ノア)
3位 Léo(レオ)

フランスの2025年ランキングでは、昔から親しまれてきたクラシカルな名前と、短く呼びやすい名前が上位に並んでいます。

※引用:https://www.insee.fr/fr/statistiques/8595099?sommaire=8595113

アメリカの人気ネーム

女の子トップ3

1位 Olivia(オリビア)
2位 Charlotte(シャーロット)
3位 Emma(エマ)

男の子トップ3

1位 Liam(リアム)
2位 Noah(ノア)
3位 Oliver(オリバー)

アメリカでは、OliviaとLiamが7年続けて1位になりました。長く親しまれている、シンプルで覚えやすい名前が上位を占めています。

海外のランキングを参考にするときは、日本語での呼びやすさだけでなく、外国語で発音したときの聞こえ方も確かめてみましょう。

※引用:https://www.ssa.gov/news/en/press/releases/2026-05-08.html

名前選びのまとめ

『出生届を提出する日まで』に決めましょう

出産後に赤ちゃんの顔を見て最終決定する場合も、生まれた日を含めて14日以内の出生届提出までに名前を決められるよう、妊娠中からいくつか候補を準備しておくと安心です。

あわせて、出生届を提出する人や提出先、必要なものも事前に確認しておきましょう。名前が決まったら、漢字やフリガナに間違いがないかを家族でもう一度チェックし、余裕をもって届け出てくださいね。

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